青キップとは、比較的軽い違反で捕まった時に渡されるもので、その用紙が青色の紙のため「青キップ」と呼ばれています。
正確には「交通反則告知書」といい、住所・氏名や違反内容などが記入されています。
赤キップとは、青キップの違反に該当しない重い違反(酒気帯び運転など)で捕まった時に渡されるもので、その用紙が赤色の紙のための「赤キップ」と呼ばれています。
正確には「告知票」といいます。
ちなみに、青キップを切られて反則金を払わなかった場合、1ヶ月くらいすると赤色の紙が送られてきますが、これは赤キップではありません。
「交通反則通告書」というものになります。
「告知書」と「通告書」の違いです。
ただし、この「通知書」がきても反則金を納付しない場合は、赤キップと同じ扱いになりますよ。
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